クレーン暴行 川に入るよう指示、溺死させた疑いで男を再逮捕 鹿児島県警

 2021/12/01 11:34
被害者の男性をクレーンで振り回しているとみられる場面。川面に水しぶきが上がっている=8月26日、薩摩川内市東大小路町(読者提供)
被害者の男性をクレーンで振り回しているとみられる場面。川面に水しぶきが上がっている=8月26日、薩摩川内市東大小路町(読者提供)
 薩摩川内市の川内川河川敷で8月、橋の工事の作業員らが同僚男性をトラックのクレーンでつり上げ、振り回すなどした事件で、鹿児島県警捜査1課と薩摩川内署は1日、暴行と傷害致死の疑いで、鹿屋市上野町、会社員の男(43)=暴行罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、10月6日午前11時半ごろ、薩摩川内市天辰町の資材置き場で、同僚の曽於市末吉町二之方、男性会社員=当時(50)=をクレーンでつり上げるなどの暴行を加え、同日午後3時半ごろ、抵抗が困難な状況な男性に川に入るよう指示して入水させる暴行を加え、溺死させた疑い。

 県警によると、10月6日午後、一緒にいた同僚が「泳いでいた男性が溺れた」と119番した。男性は4月から、男ら4人と川内川の橋の補修関連工事に携わっていた。