「感謝忘れず、悩み苦しむ人の力になる」 脳腫瘍、脊髄腫瘍を克服 元阪神・横田慎太郎さんが闘病経験語る
2021/12/02 21:18

プロ野球や闘病生活で感じたことを話す横田慎太郎さん=姶良市の加音ホール
横田さんは引退後、鹿児島で暮らし始めたが、脊髄腫瘍を患い、再び過酷な闘病生活を強いられた。回復後も視覚や脚に障害が残り、「元気な体に戻すことが次の目標。これまで当たり前だったことに幸せを感じる」と語った。
阪神時代からのファンという兵庫県宝塚市の女性会社員(59)は「こんなにしっかり講演できるなんて、相当の努力を感じた。真っすぐでキラキラした感じは変わらない」と話した。横田さんは11月21日、治療を受ける整体院のセミナーで講演した。
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