購入上限5万円から10万円に拡大 鹿児島市の飲食店応援ポイント事業 新型コロナ

 2021/12/03 11:50
鹿児島市役所
鹿児島市役所
 鹿児島市は12月から、20%のプレミアムポイントが還元される飲食店応援ポイント事業について、1人当たりの購入上限額を5万円から10万円に拡大した。忘年会や新年会シーズンに合わせ、新型コロナウイルス下の飲食店支援と消費喚起を狙う。販売・利用は来年2月13日まで。

 鹿児島銀行のスマホ決済アプリ「Payどん」から登録飲食店で使えるポイント(地域振興券)を購入すると、購入額の20%が、加盟全約6600店などで使えるPayどんポイントとして還元される。鹿銀に口座を持ち、スマホにアプリを入れれば千円から購入できる。県発行のぐりぶークーポンとも併用できる。

 市によると登録飲食店は639(11月21日現在)。事業開始時から1.5倍に増え、現在も募集中。販売総額12億5000万円に達し次第締め切るが、感染再拡大への懸念や自粛ムードからこれまでの販売額は約2億1000万円と低調だ。産業支援課は「プレミアムポイントは1年間有効。応援ポイントで飲食した後、帰りのタクシーなどにも使える」とPRしている。