他の仕事が忙しくて… 許認可申請を2年間放置 鹿児島県の男性職員を減給処分

 2022/01/13 09:00
 鹿児島県は12日、林務関係の許認可申請を2年間放置するなど不適切な事務処理をしたとして、出先機関の40代係長級男性職員を減給2カ月(10分の1)の懲戒処分とした。

 県行政管理室によると、男性職員は2018年に提出された許認可申請2件の手続きを20年まで怠った。うち1件は申請者から催促され、定められている本庁の許可を受けないまま許認可文書を交付した。申請者の指摘や内部調査で発覚したという。職員は「他の業務が忙しく放置した。催促が頻繁に来て焦ってしまった」と釈明している。

 県は管理監督が不十分だったとして、当時の上司6人を厳重注意処分とした。行政管理室は「チェック体制を強化し、再発防止を徹底する」としている。
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