都城と三股を「感染急増圏域」指定 都城の48人含む100人新たに感染 新型コロナ・宮崎13日発表

 2022/01/14 07:00
感染急増圏域に指定され、会見する都城市の池田宜永市長(右)=13日、同市役所
感染急増圏域に指定され、会見する都城市の池田宜永市長(右)=13日、同市役所
 宮崎県は13日、新型コロナウイルスの感染が急拡大しているとして、県内全域に県独自の警報レベルで上から2番目の「感染拡大緊急警報」を発令した。都城市と三股町は感染状況が最も深刻な「感染急増圏域」に指定した。いずれも2月2日までをめどとする。

 都城市と三股町には、(1)圏域外への不要不急の外出自粛(2)会食は1卓4人以下2時間以内(3)イベント開催の制限-などを要請した。

 都城市の池田宜永市長は緊急会見を開き「マスクを外した短時間の会話での感染事例があるなど、これまでの状況とは違う。行動要請を徹底してほしい」と呼び掛けた。

 緊急警報の発令基準は入院数35人程度としているが、感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」感染が急拡大しているため基準以下で発令した。県内全域に、県外との往来自粛と県外からの来県自粛を呼び掛け、ワクチン・検査パッケージの適用を停止した。

 13日の新規感染者の発表は、県が都城市の10歳未満~70代の48人、三股町4人、小林市2人など74人、宮崎市が26人で計100人。100人以上は昨年8月30日以来となる。累計感染者は6364人。
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