ヤナセ産業が工場増設、半導体生産拡大へ 3億円投資 6月着工、年内操業開始見込み 阿久根市と協定

 2022/04/28 11:35
 半導体関連部品を手掛ける阿久根市のヤナセ産業(大戸雅健社長)が工場を増設することになり、27日、市と立地協定を結んだ。15人を新規雇用し、生産規模拡大を目指す。6月着工、年内の操業開始を見込む。

 同社は1973年に設立し、同市山下の工場で半導体部品のセラミックパッケージを製造している。新工場は従業員が働きやすい環境を備え、半導体の需要増に対応する。

 本社近くの駐車場スペースに建設。延べ床面積は1755平方メートル。投資予定額は約3億円で、年間生産約1億8000万円を見込む。

 市役所であった調印式には大戸社長や西平良将市長、県の平林孝之商工労働水産部長らが出席。西平市長は「県と連携し必要な支援を行いたい」。大戸龍毅常務は「地元の雇用創出や活性化につなげたい」とあいさつした。