乗務員が不足、鹿児島市内の路線バス1割減便 9日から南国交通

 2022/05/03 09:33
南国交通の路線バス
南国交通の路線バス
 南国交通は9日からの平日、鹿児島市から移譲された路線の23便を含め、市内の路線バス1日83便を減便する。乗務員の不足に伴う措置で、9月末まで。市内では1日782便が運行しており、減便割合は10.6%に上る。朝の通勤時間帯は減らさず、昼以降が中心。

 市から移譲された路線以外の減便は、吉野方面行き16便、西郷団地と大峯団地行き計5便、鹿児島中央駅行き18便など計60便。市から移譲された路線は、吉野方面や明和方面など計23便を減便することが、4月22日の市議会産業観光企業委員会で報告された。

 同社は「地域の足として乗務員の労働負担の軽減と要員の確保に最大限努めるが、体制を整いきれない場合はさらなる期間延長もあり得る」と説明する。改正後の時刻表はホームページや各バス停に掲示している。