先生増やします…小学校35人学級制に対応 鹿児島県、来年度は70人増の580人採用予定

 2022/05/06 13:05
 鹿児島県教育委員会は、2023年度の公立学校教員採用1次試験を7月10日に実施する。特別支援学級や35人学級の増加を踏まえ、採用者数は22年度より70人多い約580人を予定する。

 22年度の公立小中学校(義務教育学校含む)の特別支援学級は、21年度より119学級増え1762学級で、23年度も増加が見込まれる。さらに21年4月の改正義務教育標準法施行で、25年度から小学校全学年で1学級当たりの上限人数が35人に引き下げられるため教員増が必要と判断した。

 近年は採用試験受験者が減っており、2年ぶりに年齢要件を49歳から54歳に引き上げるなど、選考基準も緩和する。

 願書受付は5月9~30日(郵送は消印有効、電子申請は30日午後5時15分まで)。1次試験会場は、鶴丸高校など鹿児島市内の5高校。2次試験は8月23日~9月7日、県総合教育センターなどである。

 22年度は対前年度比130人減の1509人が受験。562人を採用した。