花火大会を観覧したプレジャーボートがタンカーに衝突 ボートの船長は飲酒 鹿児島市

 2022/05/12 15:24
 第10管区海上保安本部は11日、ゴールデンウイーク期間(4月29日~5月8日)に、鹿児島、宮崎、熊本で発生した船舶海難が前年より8隻多い11隻だったと発表した。鹿児島県内は3隻増の4隻。増加要因に、期間が長く天候にも恵まれたことや、新型コロナウイルスによる行動制限がなく、船の利用が多かったことを挙げている。

 鹿児島では4月30日夜、鹿児島市のマリンポート鹿児島であった花火大会を観覧したプレジャーボートが鹿児島港沖に停泊中のタンカーに衝突した。けが人はなく、両船の運航に支障はなかった。プレジャーボートの船長は飲酒していたという。

 11隻の船種別はプレジャーボートなど小型船舶が7隻、漁船2隻、旅客船1隻、タンカー1隻。衝突や、機関故障などで運航できなくなるケースが目立った。