麦秋の季節 黄金色の畑にコンバイン小気味よく 大麦の収穫シーズン 鹿児島・金峰

 2022/05/14 11:00
黄金色の二条大麦畑でコンバインを稼働=南さつま市金峰町宮崎
黄金色の二条大麦畑でコンバインを稼働=南さつま市金峰町宮崎
 麦の穂が実る麦秋の季節を迎え県内最大級の二条大麦の産地、南さつま市金峰で収穫が続いている。黄金色に染まった畑ではコンバインがフル稼働している。

 金峰町新山の福留正孝さん(46)は約8・5ヘクタールで栽培する。寒気の影響で遅れたが、4月半ばには色付き「生育は順調」と表情は明るい。近くの義父の松下恵さん(66)が収穫を加勢。「栄養が行き渡り品質はよさそう」と小気味よくコンバインを進めていた。

 水稲地帯の金峰では稲作が終わった後の二毛作で昔から大麦作りが盛ん。同市金峰支所農林振興課によると、主にみそ、一部でアルコールに使用される。今年は12人が約88ヘクタールで生産し、例年並みの収量約20万キロを見込む。