遊び心がありすぎる「ばふ~ん饅頭」とは? 忠実に再現、年1日の限定販売

 2022/05/15 20:52
串木野浜競馬の名物「ばふ〜ん饅頭」=いちき串木野市の照島海岸
串木野浜競馬の名物「ばふ〜ん饅頭」=いちき串木野市の照島海岸
 いちき串木野市に、年1日しか販売されない“幻のふくれ菓子”がある。地元の春の伝統行事、串木野浜競馬の会場でお目にかかれる「ばふ~ん饅頭」だ。

 2002年に当時の串木野市菓子組合と市観光協会が浜競馬の土産品として開発したのが始まり。市観光特産品協会の担当者は「商品名に『馬ふん』を直接使うのを避けるため、外国語で道化師(ピエロ)という意味の『バフーン』から名付けたと聞いている」と説明する。

 茶の丸い形は、馬ふんをしっかり再現。わらに見立てた棒状の焼き菓子を上に飾るなど、遊び心あふれる名物だ。菓子組合の解散で、今は地元の2菓子店が製造する。

 同協会は「市外の購入者もいるほど人気商品。浜競馬のPRに一役買っている」と太鼓判を押す。1箱6個入りで500円。次に食べられるチャンスは来春の予定だ。