遠くから見ると…マナヅル?アオサギ? そっくり野鳥 見分け方教えます ムクドリとツグミなど25組50種 鹿児島・出水で企画展

 2022/05/17 07:30
遠くから見るとそっくりなマナヅル(右)とアオサギ=出水市文化町のクレインパークいずみ
遠くから見るとそっくりなマナヅル(右)とアオサギ=出水市文化町のクレインパークいずみ
 鹿児島県出水市のツル博物館クレインパークいずみで企画展「鳥とりトリ! にたものどうし」が開かれている。はく製やパネルで、外観がそっくりな野鳥の見分け方を紹介している。

 ムクドリとツグミ、コサギとアマサギ、アオサギとマナヅルといった似ている野鳥25組50種を取り上げ、生息地や見られる時期、鳴き声、くちばしや足の色など識別のポイントを指南する。アオサギは遠くから見ると、体の色や首を伸ばした様子がマナヅルと間違われやすく、同館にも問い合わせが少なくないという。

 ツル越冬地がラムサール条約に登録された市内では、国内で見られる野鳥約630種のうち、半分の300種ほどが観察されている。原口優子学芸員は「身近な鳥でもパッと見ただけでは区別しにくい。地元の野鳥に興味を持つきっかけになれば」と話している。

 6月19日まで。無料。子ども向けクイズや塗り絵コーナーもある。