鹿屋無人機配備案 防衛省、23日に鹿屋市と鹿児島県へ説明 6月にも住民説明会

 2022/05/20 11:58
米空軍などに配備されている無人機MQ9(米ジェネラル・アトミクス社のパンフレットから)
米空軍などに配備されている無人機MQ9(米ジェネラル・アトミクス社のパンフレットから)
 海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)への米空軍無人偵察機MQ9の一時展開計画で、防衛省の岩本剛人政務官が23日、市や県を訪ね、配備案を伝えることが19日、関係者への取材で分かった。市は6月にも基地周辺の住民に説明会を行う方向で調整している。

 市議会の新たな議会構成後に説明することで日程調整しており、19日の改選後初の臨時会で議長などが決まった。花牟礼薫議長(67)は「個人的には国防上必要と考えるが、これまでの説明は不十分。内容をよく聞いた上で議会の意見をまとめ市当局に届けたい」と話した。

 米無人機が自衛隊基地に配備されるのは初めて。日米両政府が配備を検討するMQ9は10機以上で、整備や運用を担う米兵ら100人超が8月ごろから1年程度駐留するとみられる。民間宿泊施設での滞在も検討している。