鹿児島県と鹿児島市は２４日、新型コロナウイルスの新たな感染者６４４人と同市在住の１人の死亡を確認したと発表した。死者の県累計は１９２人になった。

　新規感染者の居住地は、鹿児島市２３１人、霧島市８８人、鹿屋市８７人、奄美市５７人、姶良市２３人、薩摩川内市２１人、指宿市１５人、南大隅町１２人、伊仙町１０人、徳之島町９人、大崎町、瀬戸内町８人、日置市、和泊町７人、枕崎市、曽於市、龍郷町６人、出水市５人、いちき串木野市、南九州市、天城町４人、南さつま市、喜界町３人、垂水市、東串良町、肝付町、中種子町、屋久島町、知名町２人、西之表市、志布志市、伊佐市、長島町、与論町１人。県外は福岡県、宮崎県、東京都１人。

　年代別は１０歳未満１２０人、１０代１１９人、４０代９４人と続く。

　累計感染者数は７万９５３３人になった。２３日時点の療養者数は前日比２８０人減の４７７２人。内訳は入院１８７人（前日比増減なし）、宿泊施設入所７３８人（６７人減）、自宅待機３８４７人（２１３人減）。入院のうち、酸素投与が必要な中等症は２４人。