アジサイ御朱印に魔よけの力? 病気はやりやすい梅雨限定 鹿児島市の護国神社、みこが季節の花描く

 2022/06/18 20:45
梅雨の時期限定で授与しているアジサイの御朱印=鹿児島市の護国神社
梅雨の時期限定で授与しているアジサイの御朱印=鹿児島市の護国神社
 鹿児島県護国神社(鹿児島市草牟田2丁目)は梅雨の時期に合わせ、アジサイを描いた御朱印を期間限定で授与している。境内に咲いていたハート型のアジサイが描かれ、写真映えする1枚。初穂料はお守りを含めて1枚1500円。

 同神社では昨年から絵を添えた御朱印が好評だったのを受け、今年4月から季節の花をモチーフにしたものを制作している。

 アジサイの原画を描いたのは、みこの山下このみさん(22)。学生時代に美術部で磨いた水彩画の腕を生かし、昨年から正月限定の獅子舞や六月灯名物の武者絵など、御朱印の絵を担当している。今回も形や色彩など、細部にこだわりながら1~2週間で書き上げた。「たくさんの人にアジサイの彩りを楽しんでほしい」と話す。

 御朱印には、魔よけの力があるとされるアジサイに加え、明治天皇が梅雨明けを祈願して詠んだ和歌も記されている。神職の船迫俊郎さん(40)「梅雨は病気がはやりやすいとされている。御朱印を手にした人に梅雨を無事に乗り越えてほしい」と話した。