4月生まれのオオカミ五つ子 子どもらしさ、愛らしさ…見るなら今 鹿児島市・平川動物公園

 2022/06/24 16:08
くつろいだ様子のオオカミの子どもたち=鹿児島市の平川動物公園
くつろいだ様子のオオカミの子どもたち=鹿児島市の平川動物公園
 鹿児島市の平川動物公園で23日、今年4月28日に生まれたシンリンオオカミの子5匹の一般公開が始まった。きょうだいでじゃれあう姿や、のんびりくつろぐ様子に、来園者は目を細めた。

 シンリンオオカミはタイリクオオカミの亜種で北米大陸に生息する。5匹の両親はショウ(雄11歳)とミナ(雌8歳)。同園での繁殖はミナの2018年の出産に続き2回目。

 飼育員の松元悠一郎さん(33)が、かわいらしさや強そうな雰囲気などから、ゼン(雄)、ジュリ(雌)、ヨモギ(雌)、カエデ(雌)、シズク(雌)と自然にちなんだ名前を付けた。

 松元さんによると、いずれも体長約50センチ、体重は約7キロ。展示場に出た初めは好奇心旺盛に走り回っていたが、しばらくすると慣れて落ち着き、眠る様子も見られた。松元さんは「今しか見られない子どもらしさ、愛らしさを見て」と呼び掛ける。