川内原発の20年運転延長反対訴え 「巨大災害の前には無力」 鹿児島市で市民団体

 2022/06/26 12:33
プラカードの前で川内原発の運転延長反対を訴える市民団体のメンバー=25日、鹿児島市東千石町
プラカードの前で川内原発の運転延長反対を訴える市民団体のメンバー=25日、鹿児島市東千石町
 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の運転に反対する市民団体「ストップ川内原発! 3.11鹿児島実行委員会」は25日、九電の20年運転延長申請が近いとして、鹿児島市の天文館アーケードで原則40年の運転期限が迫る同原発の廃炉を訴えた。

 約10人が参加。「20年延長反対」のプラカードを掲げ、「巨大災害の前には、原発は無力」と書かれたビラを配った。「事故が起これば放射能は2~3時間で鹿児島市に届いてしまう」とも訴えた。

 実行委員会は今後、街頭活動を月1回開催する予定。向原祥隆共同代表は「多くの人が私たちの訴えを聞いて、運転延長を認めるか判断してほしい」と話した。