在京アンテナショップ「かごしま遊楽館」コロナで苦戦 21年度入館者 過去3番目に少ない29万人

 2022/06/28 14:00
コロナ禍の影響を受ける「かごしま遊楽館」=2020年、東京・有楽町
コロナ禍の影響を受ける「かごしま遊楽館」=2020年、東京・有楽町
 鹿児島県が東京・有楽町で展開するアンテナショップ「かごしま遊楽館」の2021年度の入館者数は29万8209人で、過去3番目に少なかったことが県のまとめで分かった。新型コロナウイルス感染拡大前の18年度に比べ、約4割減らした。過去最低は20年度の24万3232人で、2年連続でコロナ禍の影響を大きく受けた。

 遊楽館は1階が特産品・食品販売と観光案内コーナー、2階がレストラン、3階が工芸品展示販売。21年度のフロアごとの入館者は1階21万301人、2階8万1137人、3階6771人だった。売上高は計3億8116万円だった。

 1995年5月開業。入館者のピークは焼酎ブームに加え、前年にNHK大河ドラマ「篤姫」が放送された09年度の52万5031人。その後は40万人台で推移した。大河「西郷どん」放映の18年度も49万1328人と伸びた。

 県東京事務所は「イベントを増やし広報にも一層力を入れ多くの人に足を運んでもらいたい」としている。