3年ぶりの海水浴楽しんで 磯海岸に良質な海砂搬入 海水浴場開設は7月9日から 鹿児島市

 2022/06/30 10:31
磯海岸に搬入される海砂=鹿児島市吉野町
磯海岸に搬入される海砂=鹿児島市吉野町
 海水浴シーズンを前に、鹿児島市吉野町の磯海岸で28、29の両日、海砂の搬入作業があった。磯海岸の海水浴場開設は3年ぶり。マリンスポーツ愛好家が見守る中、市や作業員は海の安心・安全な利用を願い海岸をならした。

 海砂は吹上工業(同市)が寄贈した。ウミガメが上陸しやすい環境を作る目的で2014年に始め、現在は浸食が進む海岸保全のため継続する。今年は10トンダンプ66台分、計500立方メートルを搬入。初日は15人ほどが軽石や貝殻を除いた良質な砂を加治木港(姶良市)から運び、重機3台で整地した。

 同社加治木営業所の福岡啓介さん(36)は28日、「雄大な桜島を目の前に、鹿児島の海を多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。

 市スポーツ課によると、磯海岸には7月9〜8月31日に海水浴場を開設し午前10時〜午後6時に監視員を配置する。