葉っぱがお化粧!? 多年草ハンゲショウ見ごろ 2日は七十二候の「半夏生」

 2022/07/02 08:30
葉の一部が白く変化し、見ごろを迎えたハンゲショウ=1日、薩摩川内市樋脇町市比野
葉の一部が白く変化し、見ごろを迎えたハンゲショウ=1日、薩摩川内市樋脇町市比野
 2日は七十二候の一つ「半夏生」。夏至から11日目に当たり、田植えの終わりとされる。鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野の笹原武幸さん(86)宅では、同じ名前を持つ多年草ハンゲショウの白い葉が強い日差しを受け、見頃の終盤を迎えている。

 ハンゲショウは水辺に生えるドクダミ科の植物で、夏に茎上部の葉が緑から白色に変わる。笹原さん宅では田んぼにしていた約400平方メートルの湿地脇に約20年前、数株植えたところ、少しずつ繁殖し全体に広がった。今年は6月上旬から色が変わり始めたという。

 「いつもなら雨に濡れた葉が映える時季だが、今年は思いがけず梅雨が早く明け、見頃も1週間早い感じ」と笹原さん。日差しで葉の焼けたところがあるが、あと1週間は楽しめそう。