鹿児島県内宿泊500万人切る 11年以降最少、年間通じコロナ影響 順位は九州では福岡に次ぐ2番手 観光庁調査 21年確定値

 2022/07/03 12:21
 観光庁がまとめた宿泊旅行統計調査によると、2021年の鹿児島県の延べ宿泊者数は、前年より3.9%減の492万5760人で確定した。現行の調査方法に移行した11年以降最少で、初めて500万人を割り込んだ。新型コロナウイルス感染症拡大前の時期があった20年に対し、21年は年間を通じて影響が続いた。

 都道府県別の順位は前年と同じ20位で、九州では福岡(11位、962万520人)に次ぐ2番手。全国トップは東京の3823万9310人だった。

 全国の延べ宿泊者数は4.2%減の3億1777万人、九州は5.6%減の3283万人。外国人は、全国が78.8%減の431万人7140人、九州は76%減の30万9650人で、県内は87%減(19年比98.1%減)の1万5790人。

 2月の速報値では、鹿児島県の延べ宿泊者数は510万1270人だったが、その後に回収したデータを再集計した。同調査は観光庁が毎月、全国のホテルや旅館など約6万4000施設を対象に実施している。