大雨で志布志の市道崩れる 台風4号 県本土と種子・屋久きょう強風域 あす九州に上陸の恐れ

 2022/07/04 12:26
大雨の影響で崩れた市道=4日午前11時、志布志市志布志町安楽
大雨の影響で崩れた市道=4日午前11時、志布志市志布志町安楽
 台風4号は4日午前、鹿児島県十島村を風速15メートル以上の強風域に巻き込みながら、東シナ海で北上を続けた。予報円の中心を進むと、薩摩地方と種子島・屋久島地方は同日昼過ぎ、大隅地方は夜遅くに強風域に入る見込み。進路を東寄りに変えており、5日午前に九州に接近・上陸する恐れがある。

 鹿児島地方気象台は土砂災害への警戒や低い土地の浸水、河川の増水などへの注意を呼び掛けている。

 4日午前、鹿屋市吉ケ別府で1時間に37ミリ、肝付町内之浦で33ミリ、志布志市志布志で31ミリの激しい雨が降った。

 4日午前、志布志市志布志町安楽の東九州自動車道志布志インターチェンジ近くの市道で、路盤が流出し、長さ約10メートルにわたって崩れた。現在、通行止めになっている。

 気象台によると、台風4号は4日午前9時現在、屋久島の西約350キロを時速約15キロで北北東に進んだ。中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内は風速15メートル以上の強風域になっている。

 4日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は県内で15メートル(25メートル)。波の高さは4メートルでうねりを伴う。1時間予想雨量は、いずれも多い所で県本土と種子・屋久50ミリ、奄美地方30ミリ。

【台風進路予想】


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