鹿屋・米軍無人機配備 知事に反対求める要請書 米兵200人滞在「鹿児島県民全体の問題」 市民団体

 2022/07/05 12:37
塩田康一知事宛ての要請書を手渡す市民団体=4日、鹿児島県庁
塩田康一知事宛ての要請書を手渡す市民団体=4日、鹿児島県庁
 市民団体「憲法守ろう!ピースアクション」は4日、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)への米空軍無人偵察機の一時配備計画について、塩田康一知事に反対するよう求める要請書を提出した。岸信夫防衛相に計画の撤回を求める要請書も郵送した。

 知事への要請では、他地区での説明会を要望する声や事件事故の懸念が残る中、「配備ありきの動きが拙速に進んでいる」と指摘。滞在する米兵ら最大200人が鹿屋市外で行動する可能性に触れ、「県民全体の問題」と強調し、意思を明確に表明するよう求めた。

 メンバー18人が県庁で総合政策課長補佐に手渡した。県側は「市の考えも聞きながら県としての対応を検討する」「要請はしっかりと伝える」と応じた。