案内、翻訳、清掃はロボットにお任せ? 鹿児島空港で実証実験

 2022/07/06 09:03
離れた場所からでもお客さんとやり取りができる案内ロボットの「ミニモーク」=霧島市溝辺町麓
離れた場所からでもお客さんとやり取りができる案内ロボットの「ミニモーク」=霧島市溝辺町麓
 鹿児島空港ビルディング(霧島市)は5日、館内の案内業務や清掃に使うロボットの実証実験を始めた。感染症対策や労働力不足の解消につなげる狙い。

 国内線ターミナルビル1階の観光・総合案内所に案内ロボット「ミニモーク」と翻訳ロボット「シーフェイス」を1台ずつ設置した。5日限定の実験として、清掃ロボットを国際線ビルで走行させた。

 「ミニモーク」はカメラやマイク、スピーカーを内蔵。インターネットを通して離れた場所から利用者と会話ができる。「シーフェイス」はマスク型の翻訳機で、100カ国語に対応する。職員が操作に慣れる7月中旬ごろから運用を始める。

 羽田空港を運営する日本空港ビルデングからロボットを借りた。宮崎空港と長崎空港でも同様の実験をしている。鹿児島空港ビルディングの大屋文人オペレーション部長は「サービス向上につながるか見極めて、導入を検討したい」と話した。実験は29日まで。