参院議長に尾辻秀久氏(鹿児島選挙区)を選出 県出身の議長は2人目、戦後初

 2022/08/03 21:57
就任記者会見に臨む尾辻秀久参院議長=国会
就任記者会見に臨む尾辻秀久参院議長=国会
 参院は3日の本会議で、山東昭子氏の後任となる第33代議長に自民党の尾辻秀久元副議長(81)=鹿児島選挙区=を選んだ。小川敏夫氏の後任副議長には立憲民主党の長浜博行元環境相(63)=千葉選挙区=を選出した。

 衆・参院事務局などによると、鹿児島県出身の議長は、帝国議会で1908(明治41)年12月と14(大正3)年3月にそれぞれ第14代、17代の衆院議長に就いた長谷場純孝氏=現いちき串木野市出身=に次いで2人目。戦後の現行制度下では初めて。

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 尾辻 秀久氏(おつじ・ひでひさ)鹿児島玉龍高卒、東大中退。鹿児島県議、沖縄開発政務次官、財務副大臣、厚生労働大臣、参院予算委員長、自民党参院議員会長、参院副議長、自民党両院議員総会長。81歳。鹿児島選挙区、参院当選6回。