JR預金装い詐欺 元役員を詐欺罪で3度目の起訴 鹿児島地検

 2022/08/11 13:30
 JR九州の預金制度を装った詐欺事件で、鹿児島地検は10日、詐欺の罪で鹿児島市伊敷台2丁目、JR九州グループ会社元役員の男(68)=同罪で公判中=を鹿児島地裁に起訴した。起訴は3回目。

 起訴状などによると、霧島市の60代女性に「JRが運用している高利率の預金プランがある」などとうそをいい、2015年9月〜20年3月、5回にわたり計1450万円を振り込ませるなどして現金を詐取したとされる。

 男は2回の起訴分を審理した5日の初公判で起訴内容を認めた。県警は現金が返済されない被害者が県内外に30人以上、総額は6億円を超すとみて捜査を続けており、地検は今後も追起訴していく方針。