宮崎県が「医療非常事態宣言」外出自粛など要請、31日まで 都城の424人含む2812人新たに感染、3人死亡 都城の事業所2カ所と教育・保育施設2カ所でクラスター 新型コロナ・宮崎11日発表

 2022/08/11 22:05
 宮崎県は11日、新型コロナウイルスの感染が急拡大し医療がひっ迫しているとして、県独自の「医療非常事態宣言」を発令した。期間は31日まで。混雑する場所や感染リスクの高い場所への外出自粛などを求める。

 宣言は3段階ある警報で最も深刻。宣言により、旅行割引は8月13日から新規予約に条件を付ける。このほか「延期可能なイベントは延期」「1卓4人以下2時間以内の会食」「療養終了時に検査証明を求めないこと」などを求める。

 11日の県内の新規感染者発表は2812人。死者の発表は、基礎疾患がありコロナ治療中の高齢者3人。死者の累計は207人。

 新規感染者発表は県が都城市424人、三股町76人、小林市128人、えびの市48人、鹿児島県19人(都城保健所17、小林保健所2)など1769人。宮崎市は1043人を確認した。

 県内の累計感染者は11万9322人。病床使用率は51.7%、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は1605.6人。

 また県は都城市の事業所2カ所の計23人と同市の教育・保育施設2カ所の計14人をクラスター(感染者集団)と認定した。