お盆用「蓮台」が出番 さつま  

 2022/08/12 13:16
お盆を前に出番を待つ蓮台=さつま町広瀬
お盆を前に出番を待つ蓮台=さつま町広瀬
 お盆を前にハスの花が散った後の「蓮台(れんだい)」の出荷が、鹿児島県さつま町広瀬で進められている。ハスは仏教との関係が深く、蓮台も仏壇や墓に飾られる。8日には手作業で切り取られた約200本が作業場に並べられていた。

 地元の農業山崎文久さん(68)が2017年から鹿児島市の花卉(かき)卸売業者の依頼を受けて出荷する。ハスは10年ほど前に観賞用に栽培を始め、現在の広さは約50アール。山崎さんは「水田に入っての作業は大変だが、ご先祖様に感謝しながら飾ってもらえたらうれしい」と話している。