重症病床使用率が過去最高の33.3%に 県内最多4624人感染確認(鹿児島市2227、鹿屋352、薩摩川内168、霧島150、奄美132、志布志121、出水113、姶良111、指宿92、日置89、南九州80、南さつま76、曽於68、屋久島62、いちき串木野61、阿久根57、さつま45、大崎45、枕崎44、長島43、西之表34、和泊34、肝付33、知名32、徳之島31、伊佐30、垂水27、伊仙26、喜界23、龍郷22、天城22、東串良21、錦江16、瀬戸内16、湧水15など)8人死亡 新型コロナ17日

 2022/08/18 07:00
【グラフ】新型コロナウイルス 鹿児島県内感染者数
【グラフ】新型コロナウイルス 鹿児島県内感染者数
 鹿児島県と鹿児島市は17日、新たに4624人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。10日の3988人を大幅に上回り最多を更新、初めて4000人を超えた。8人の死亡も公表。重症者用の病床使用率は15日時点で、過去最高の33.3%となり、初めて30%台に達した。

 数字が大きくなるに従い深刻度が増す県の警戒基準レベル(0〜4の5段階、現在2)移行の参考になる主要6項目の一つ、重症者用病床使用率は14日からレベル2の目安「20%以上」を上回っている。コロナ病床全体の使用率、人口10万人当たりの療養者数など他の5項目は15日現在、レベル3の目安に達している。

 県は「高齢者が感染して重症者が増える状況が続けば、医療機関のさらなる逼迫(ひっぱく)が懸念される。高齢者に限らず、いま一度、感染対策を徹底してほしい」と呼びかけている。

 亡くなった8人のうち、鹿児島市発表分は2人。80代女性は新型コロナ感染後、市内の医療機関に入院中だった。別の1人は、コロナ以外の理由で救急搬送され、死亡確認後、PCR検査で陽性が判明した。

 県発表分6人のうち、コロナが死因の80代男性は、県内施設から救急搬送後、死亡した。残る5人は年代、性別、死因いずれも非公表。死者の累計は318人になった。

 新規感染者の居住地は、鹿児島市が2227人、鹿屋市352人、薩摩川内市168人、霧島市150人。奄美市132人、志布志市121人、出水市113人、姶良市111人、指宿市92人、日置市89人、南九州市80人、南さつま市76人、曽於市68人、屋久島町62人、いちき串木野市61人、阿久根市57人。さつま、大崎両町45人。枕崎市44人、長島町43人。西之表市と和泊町34人、肝付町33人、知名町32人、徳之島町31人、伊佐市30人。垂水市27人、伊仙町26人、喜界町23人。龍郷、天城両町22人、東串良町21人。錦江、瀬戸内両町16人。湧水町15人、南大隅町13人、与論町11人、中種子町8人、南種子町5人、十島村4人、宇検村3人、大和村1人。県外は61人。

 年代別では30代の707人が最多で、40代669人、10歳未満606人と続いた。累計感染者は20万4796人になった。