〈更新〉インカレ自転車ロードレース 13人落車、法政大1年生が意識不明 ほかに4人搬送 雨で路面ぬれる? 鹿児島・南大隅

 2022/09/04 16:35
転倒したとみられる自転車などを調べる警察官ら=4日午前11時45分、南大隅町根占
転倒したとみられる自転車などを調べる警察官ら=4日午前11時45分、南大隅町根占
 4日午前11時15分ごろ、南大隅町と錦江町で開かれていた自転車の第77回全日本大学対抗選手権(インカレ)男子ロードレースで、選手十数人が絡む転倒事故があった。法政大の1年生(19)が頭を強く打って意識不明となり、ドクターヘリで鹿児島市内の病院へ運ばれた。他に4人が擦過傷などで搬送された。

 主催の日本学生自転車競技連盟などによると、現場は南大隅町根占の県道で、県根占自転車競技場から約1キロの下りのカーブ。当時は雨で路面がぬれていた。集団の1人がバランスを崩して倒れ、他の選手が巻き込まれたとみられる。事故後に大会車両が到着した際は、13人が落車した状況だった。

 レースは男子学生155人が出走。両町の国道269号や448号など公道を6周(計145.2キロ)するコースを午前8時半にスタートした。事故は4周目の先頭集団付近で起きた。レースは続けられ、現場付近は審判車両の先導に従って走行した。

 自転車のインカレは1日に開幕。同競技場で3日までトラック種目があり、4日が最終日だった。