10月の鹿児島全共 〝和牛オリンピック〟最高賞目指し一丸「全力で取り組む」 鹿児島市で出品者壮行会

 2022/09/11 12:44
壇上に並ぶ出品者を代表し、決意表明する藤山粋さん(中央)=鹿児島市のアートホテル鹿児島
壇上に並ぶ出品者を代表し、決意表明する藤山粋さん(中央)=鹿児島市のアートホテル鹿児島
 10月に鹿児島県霧島市などで開かれる第12回全国和牛能力共進会(全共)の県出品者壮行会が10日、鹿児島市のホテルであった。県最終予選会で代表に選ばれた生産者ら約100人が参加。「チーム鹿児島一丸となって全力で取り組もう」と気勢を上げ、前回大会に続く「日本一」獲得を誓った。

 全共は和牛改良の成果を産地ごとに競う品評会で、5年に1度開催される。鹿児島は参加する41道府県で最も多い24頭を出品し、全頭が上位入賞した産地に授与される団体賞に加え、種牛・肉牛各部門の最高賞となる内閣総理大臣賞を目指している。

 壮行会では、出品者を代表して霧島市福山の藤山粋さん(47)が「県民の思いを両肩に背負い、必ず日本一の称号を獲得できるように頑張りたい」と決意表明。全共県推進協議会名誉会長を務める塩田康一知事も「皆さんと歓喜の瞬間を分かち合えるように全力で支援していく」と述べた。

 鹿児島大会は10月6〜10日に開かれ、種牛の部審査は霧島市牧園のメイン会場(県立農業大学校跡地)で、肉牛の部は南九州市知覧のJA食肉かごしま南薩工場である。