台風で漁港に大量の流木、県が回収作業に着手 阿久根・黒之浜港 漁に支障も

 2022/09/25 09:26
重機を使って木くずなどを回収する作業員ら=24日、阿久根市脇本の黒之浜港
重機を使って木くずなどを回収する作業員ら=24日、阿久根市脇本の黒之浜港
 鹿児島県は24日、台風14号の影響とみられる大量の木くず類や流木が漂着した阿久根市脇本の黒之浜港で回収作業を始めた。北さつま漁協などと連携し、海面の堆積物を重機で次々と引き上げた。

 午前8時半ごろから実施。早ければ25日に作業を終える。港内から沖に流れ出た木くずも多く、市が管理する関穴浦港などは週明けに重機を投入するかどうか判断する。地元の漁師中村将平さん(31)は「漁に支障が出ており、素早く対応してもらってありがたい」と話した。

 市や漁師によると、木くず類などは北側の八代海方面から流れ込んだとみられる。