コロナ給付金詐欺容疑 指南役の58歳男を5度目逮捕 鹿児島県警

 2022/09/29 12:17
 新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、鹿児島県警は28日、詐欺の疑いで、東京都中央区晴海2丁目、会社役員の男(58)=同罪で公判中=を再逮捕した。捜査2課によると、黙秘している。逮捕は5回目。

 再逮捕容疑は、2020年6月〜8月、男の会社で働いていた鹿児島県姶良市東餅田の男(28)=同罪で公判中=らと共謀し、コロナの影響で売り上げが減った個人事業主を装い、姶良市のサービス業男性(27)、姶良市の会社役員男性(32)、曽於市の建設作業員男性(22)それぞれの名義で持続化給付金を申請。同7月〜11月、中小企業庁から計300万円を詐取した疑い。

 同様の手口で計400万円をだまし取ったとして今年5〜8月、計4回逮捕され、詐欺罪で起訴された。26日の初公判で「間違いです」と起訴内容を否認した。県警は不正受給の指南役として県内で40件近く関わった疑いがあるとみて捜査している。