「霧島ジオパーク」エリア3.35倍に 日本委が拡大認定「多様性高まる」

 2022/09/29 12:42
連なる大小の火山と景観が魅力の霧島ジオパーク=2018年3月、えびの市上空(本社チャーター機から)
連なる大小の火山と景観が魅力の霧島ジオパーク=2018年3月、えびの市上空(本社チャーター機から)
 日本ジオパーク委員会は28日、東京都内で会合を開き、霧島ジオパークのエリア拡大認定を決めた。湧水町などを加えた鹿児島、宮崎両県の霧島、湧水、曽於、都城、えびの、小林、高原5市2町全域の約27万5000ヘクタールとなり、これまでの3.35倍に広がる。

 地元自治体でつくる協議会が今年4月、エリア拡大を申請。同委員会は8月の現地調査などを踏まえ、「エリア拡大で多様性が高まる。近年の火山活動情報の発信やジオツーリズム開発など順調に進めている」と評価した。

 日本ジオパークは現在46地域。霧島ジオパークは2010年に認定され、20を越える火山と複数のカルデラ盆地が特徴。