「BA・5宣言」期限の30日で終了「医療逼迫解消しつつある」 新たな感染は465人(医療圏別:鹿児島269、姶良・伊佐61、肝属40、南薩33、川薩21、奄美18、出水13、熊毛6、曽於4)2人死亡 新型コロナ・鹿児島29日発表

 2022/09/30 07:00
 鹿児島県は29日、新たに465人の新型コロナウイルス感染者と2人の死亡を確認したと発表した。新規感染者は前週の同じ曜日を583人下回った。発令中の「BA・5対策強化宣言」は期限の30日で終了。県独自の「爆発的感染拡大警報」も解除し、10月1日から「感染拡大警戒期間」に移行する。

 宣言終了と警報解除は対策本部会議で決定した。先週から1日当たりの新規感染者が千人を下回り、病床使用率も20%台で推移していることから、県は「医療逼迫(ひっぱく)が解消しつつある」としている。

 宣言はオミクロン株「BA・5」系統の感染急拡大を受けて政府が新たに設けた。県は8月3日に発令し、高齢者らに感染リスクが高い行動などを控えるよう求めた。7月15日に県独自で発令した警報は2カ月半ぶりの解除となる。

 死亡した2人はいずれも鹿児島市在住で感染後に入院していた。

 9医療圏別の感染者数は鹿児島269人、姶良・伊佐61人、肝属40人、南薩33人、川薩21人、奄美18人、出水13人、熊毛6人、曽於4人。年代別は10代の77人が最も多く、30代74人、40代73人と続いた。

 フォローアップセンターで感染者認定を受けたのは14人。累計感染者は29万8741人。