舞い上がる白い蒸気 新型ロケットH3・メインエンジンの燃焼試験公開 種子島宇宙センター

 2022/10/04 08:00
エンジン燃焼試験場(右下)から噴き出す蒸気=3日午後4時11分、南種子町の種子島宇宙センター
エンジン燃焼試験場(右下)から噴き出す蒸気=3日午後4時11分、南種子町の種子島宇宙センター
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日、本年度中の打ち上げを目指す新型基幹ロケット「H3」1号機のメインエンジン「LE9」の燃焼試験を、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで報道陣に公開した。

 試験は約1分間。轟音と共に、真っ白な水蒸気が高く舞い上がった。JAXAは「予定通り終了した」と説明。今後、データ解析を踏まえてロケットに搭載できるかを判断する。11月上~中旬には実機を使った最終的な燃焼試験(CFT)を予定している。

 2020年度に打ち上げ予定だったH3は、LE9の不具合が見つかり2度延期している。