お坊さん3年ぶり集結「ボウズ・ミーツフェス」 衣装着付けや写経体験、愚痴も聞きます 鹿児島市

 2022/10/05 12:33
音楽法要を披露する僧侶=鹿児島市千日町
音楽法要を披露する僧侶=鹿児島市千日町
 鹿児島県内の浄土真宗の若手僧侶らが企画する「ボウズ・ミーツフェス」が2日、鹿児島市で3年ぶりにあった。衣装の着付けや写経の体験コーナー、ステージでの音楽法要があり、会場のセンテラススクエアは多くの来場者でにぎわった。

 仏教や僧侶に親しんでもらう機会をつくろうと、2013年から実施。新型コロナウイルスの影響で中止が続き、19年以来の再開となった。

 着付けの体験コーナーでは、色とりどりのけさや色衣(しきえ)がずらり。「あなたの愚痴を聞かせて下さい」と書かれたプラカードを持った僧侶もおり、熱心に話し込む来場者の姿も見られた。

 友人と鮮やかな色のけさに身を包んだ神村学園高校2年の余宮花凛さん(17)は「こんなに多くのお坊さんを見たのは初めて。テスト前の不安を聞いてもらえた」とにっこり。フェスの復活を心待ちにしていた梅北周子さん(69)=同市皷川町=は「どのコーナーも面白くて元気をもらえた」と話した。