鹿児島県の旅行割、11日から全国に対象拡大 県内離島宿泊に追加支援

 2022/10/06 11:00
「今こそ鹿児島の旅第3弾」をPRするチラシ=5日、県庁
「今こそ鹿児島の旅第3弾」をPRするチラシ=5日、県庁
 鹿児島県は5日、九州全域の住民向けに実施中の旅行割引「今こそ鹿児島の旅」の利用対象を、11日から県民を含む全国に拡大すると発表した。国の全国旅行支援に県独自の上乗せもして、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ観光業の需要促進を図る。期間は12月20日宿泊分まで。

 「今こそ鹿児島の旅第3弾」として、準備が整った旅行会社や宿泊施設が順次販売を始める。販売先によっては購入済みの旅行商品も割引が受けられる。ワクチン・検査パッケージが適用され、新型コロナのワクチン3回接種済み証や陰性証明が必要。

 割引率は旅行代金の最大40%。旅行会社が扱う新幹線や飛行機などの交通手段付の宿泊旅行は1泊当たり8000円、それ以外は5000円を上限に割り引く。県独自の施策として、県内離島に宿泊する場合はそれぞれ上限を1万1000円、7000円に増額する。

 日帰りも5000円を割り引く。また、土産品店や飲食店などで使える1000円(休日)か3000円(平日)のクーポンを付与。平日に感染防止対策する県の第三者認証宿泊施設を利用すると、1000円増額の4000円となる。

 県外客向けにタクシー料金や体験プログラムを割り引く制度も継続する。