平川動物公園のコアラ、また死ぬ 雌の「ユイ」4歳3カ月、死因は肺炎 鹿児島市

 2022/10/06 19:55
死んだコアラのユイ。背中にいるのは、ユイの子ども=2021年12月29日(平川動物公園提供)
死んだコアラのユイ。背中にいるのは、ユイの子ども=2021年12月29日(平川動物公園提供)
 鹿児島市の平川動物公園は6日、飼育していた雌のコアラ「ユイ」が死んだと発表した。4歳3カ月だった。同園では雄の「タイチ」が9月29日に死んだばかり。飼育するコアラは雄5匹、雌13匹の計18匹になった。

 園によると、ユイは9月22日から鼻水が出て元気がなくなった。他のコアラと隔離して投薬治療を続けていたが、10月4日午後3時50分ごろ、職員が見守る中で息を引き取った。解剖の結果、死因は肺炎だった。

 ユイは2018年6月25日に平川で生まれた。21年5月30日には「バンブラ」との間に雌のアイを生んだ。コアラの寿命は12~13歳とされ、福守朗園長は「続けてコアラがいなくなり残念。ユイは若くで死んだが、アイを残してくれたことに感謝したい」と話した。