外部情報で発覚…管理表を虚偽記載、産廃業者3社に業務停止命令 鹿児島県

 2022/11/09 09:00
 鹿児島県は8日、産業廃棄物管理票に虚偽の内容を記載したとして、霧島市の産廃処理業者「福地建設」「SK,Line」「霧島砕石」の3社に最長30日間の事業停止命令を出した。福地建設以外の2社は10日間。管理票の虚偽記載で県が処分するのは初めて。

 県廃棄物・リサイクル対策課によると、福地建設は2021年9月から今年1月、複数の建設工事で出たアスファルトがらの運搬をSK,Lineに、処分を霧島砕石に発注。しかし、実際には約270トンを持ち帰らせて自社で保管していた。「再利用のため」と答えている。3社とも日付などを偽った管理票でやりとりしていた。

 2月に外部からの情報提供で発覚し、3月までに適切に処分した。