倒れたスギの下敷きに 71歳男性死亡 伐採作業の男性「木が倒れる寸前に人影に気付いた」 川辺の林道

 2022/11/12 09:20
男性が木の下敷きになった現場=11日、南九州市川辺町神殿
男性が木の下敷きになった現場=11日、南九州市川辺町神殿
 11日午前10時すぎ、鹿児島県南九州市川辺町神殿の林道で、鹿児島市常盤1丁目、無職の男性(71)がスギの下敷きになっているのを伐採作業中の60代男性が発見し119番した。下敷きになった男性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。

 現場は県道から50メートルほど入った木の搬出などをする作業道路。南九州署によると、男性は1人で作業中、スギが倒れる作業道方向に人影が見えたため駆け付けた。死亡した男性は、長さ約24メートルの倒木の先端から約4メートル付近で下敷きになっていた。伐採した丸太が積まれた作業道入り口の空き地に死亡した男性の軽トラックが止まっていた。

 60代男性は取材に「木が倒れる寸前に人影に気付いた。一般の人が通るような場所ではない。どうして入ってきたのか分からない」と話した。