ベランダに生えたつる、雑草と思ったらスイカだった…「犯人」は種を「ぺっ」した子どもたち

 2022/11/21 21:14
ベランダのスイカと、種を「ぺっ」した子どもたち=日置市吹上町中原
ベランダのスイカと、種を「ぺっ」した子どもたち=日置市吹上町中原
 鹿児島県南さつま市加世田村原3丁目の安藤順子さん(62)が所有するアパート(日置市吹上町中原)1階のベランダのすき間からスイカが実った。スイカの種を「ぺっ」とはいた子どもたちが“生みの親”とみられる。

 住人は西孝太郎さん(35)家族。10月初め、ベランダにつるが生えているのに気付いた。雑草と思い放置していたら、黄色の花がたくさん咲き、実を付けたためスイカと分かった。ハチが受粉してくれたらしい。

 「こんな場所でなぜ」とびっくり。娘の鈴音子(りりこ)ちゃん(4)、奏穂子(かほこ)ちゃん(2)、同じアパートの塘季優(とも・きひろ)ちゃん(1)がこの夏、ベランダでスイカを食べていたのを思い出し、納得した。すき間から種が落ち地面で発芽したようだ。

 アパート敷地は元々畑で「土壌がよかったのかも」と安藤さんは推測する。実は3個なっており、最大で直径20センチほど。「大きくなーれ」と声かけして“育ての親”にもなった子どもたちは食べるのを楽しみにしている。