台風で樹木が折れた公園復旧費など50億円追加 鹿児島県、12月議会に補正予算案

 2022/11/22 13:15
 鹿児島県は21日、新型コロナウイルス対策や災害復旧などで50億1000万円を追加する2022年度一般会計補正予算案(総額9040億1600万円)を発表した。ワクチン接種体制の確保や中小企業支援が柱。29日開会の県議会12月定例会に提案する。

 全部で46事業。コロナ対策にある中小企業支援には370万円を計上した。県が実施した「保証料ゼロ、3年間実質無利子」の融資制度を使った事業者向け。返済や借り換えで国の支援事業を活用する際の費用を一部負担する。

 このほか、さつま町の県北薩地域振興局さつま庁舎に来年4月開設予定の児童相談所の準備に2788万円、台風被害を受けた鴨池公園・鴨池緑地公園を含む災害復旧関連は17事業に計10億3300万円など。

 県立病院事業特別会計では北薩病院の老朽化対策や個室増を図るための改修に1625万円を充てた。