着陸時、シートベルト着用の乗客が腰を骨折 JAC事故で運輸安全委員会が本社立ち入り

 2022/11/25 09:48
ATR72-600(資料写真)
ATR72-600(資料写真)
 日本エアコミューター(JAC、鹿児島県霧島市)が運航した7日の種子島発鹿児島行き旅客機が鹿児島空港に着陸した際、乗客1人が腰を骨折した事故で、運輸安全委員会は24日、JAC本社を立ち入り調査した。機長や客室乗務員から当時の状況を聞き取った。

 国土交通省は航空事故と認定し、運輸安全委が航空事故調査官2人を派遣した。日下(くさか)順詞主管調査官は「原因をしっかりと追求し再発防止につなげたい」と話した。

 JACによると、7日午前、日航ATR72-600(乗員乗客46人)が鹿児島空港着陸後、成人の乗客が腰の痛みを訴えた。その後の診察で腰部圧迫骨折と分かった。当時シートベルト着用サインが出ており、骨折した乗客も着用していた。