おすすめは皮ごとガブリ…ハウスキンカン「いりき」収穫始まる 薩摩川内
2022/11/25 12:10

黄金色のキンカンをハウスで収穫する高木成寛さん(左)と妻の洋子さん=24日、薩摩川内市入来
JA北さつま果樹部会川内きんかん専門部会には42人が所属し、合計9.2ヘクタールで栽培する。今年は6月の開花にばらつきがあり昨年より着果がやや少なかったものの、夏は好天で台風の被害が少なく、良い出来という。関東や関西など県内外へ240トンを出荷する計画で、2億2800万円の売り上げを見込む。
式は高木成寛さん(68)のハウスであり、関係者約50人が出席。神事とテープカットの後、黄金色の実を一つずつ収穫した。高木さんは「昨年より実は大きく育った。甘みのある皮ごと生で食べるのが一番おすすめ」とPRした。
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