垂水のカンパチ「桜勘」のすし 羽田・成田の国際線ファーストクラスラウンジに登場 JAL「日本の本物の味を」

 2022/11/26 16:38
垂水市産カンパチも使う国際線ファーストクラスラウンジのすし(日本航空提供)
垂水市産カンパチも使う国際線ファーストクラスラウンジのすし(日本航空提供)
 日本航空(JAL)は、鹿児島県の垂水市漁協のブランド養殖カンパチ「海の桜勘」を使ったすしを、羽田空港と成田空港の国際線ファーストクラスラウンジで提供している。期間は27日までと12月12~18日、来年1月23~29日。

 ラウンジ内の「鮨 鶴亭」で出す。2021年7月に垂水市と結んだ特産品の販路拡大や観光商品開発で協力する連携協定の一環。同社は空港ターミナルや社員食堂で垂水市フェアを開くなどPRを続けている。

 同社は「オーダーを受けてから職人がお客さまの目の前で握る。カンパチを含めて日本の本物の味を少しでも堪能してほしい」とした。