ヘリでつり下げた資材が接触し男性骨折 霧島連山・御鉢周辺での作業、航空事故に認定

 2022/11/30 11:45
霧島連山の御鉢周辺
霧島連山の御鉢周辺
 28日午前10時55分ごろ、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の御鉢周辺で、ヘリコプターで資材のつり下げ作業をしていた50代男性が、斜面に滑り落ちて骨盤骨折の重傷を負った。国土交通省は29日、航空事故に認定した。

 ヘリを運航する四国航空(高松市)によると、50代男性はほかの作業員と一緒に、御鉢に気象庁の観測機器の設置を終え、撤収作業中だった。ワイヤでつり下げた物資が揺れて男性に接触したという。

 運輸安全委員会が航空事故調査官を同社に派遣し、原因を調査する。同社は「安全委の指示に従う。再発防止策を練りたい」とコメントした。