薩摩焼27窯元の作品が一堂に 鹿児島市でフェスタ開幕 12月4日まで

 2022/11/30 13:20
展示された作品に見入る来場者=30日、鹿児島市のかごしま県民交流センター
展示された作品に見入る来場者=30日、鹿児島市のかごしま県民交流センター
 第33回薩摩焼フェスタが30日、鹿児島市のかごしま県民交流センターで始まった。県内27窯元がカップや花びん、皿など多彩な作品を展示販売する。初日から多くの人が訪れ、作品を品定めした。12月4日まで。

 県薩摩焼協同組合、南日本新聞社などによる実行委員会が主催。「花とスイーツでおうちを彩る楽しい器」をテーマに、四季の花が描かれた皿や「不思議の国のアリス」の世界をイメージしたティーセットなどのコーナーが設けられた。来年の干支にちなんだウサギの置物や、大学生が制作した器も並んだ。オカリナ作りの実演もあり、訪れた人が珍しそうに見入っていた。

 実行委員会の岩元鐘平会長(39)は「器の並べ方にもこだわった。魅力あふれる薩摩焼を楽しんで」と話した。姶良市から娘と訪れた女性(74)は「毎日の食事が楽しくなるような食器を探したい」と笑顔だった。