馬毛島基地計画 訓練の飛行経路で「緊急時」の定義とは 防衛省に質問相次ぐ 反対派市民、野党がヒアリング
2022/12/02 12:04

共産党の赤嶺政賢衆院議員(沖縄1区)は「沖縄では緊急時はめったにないことではなく、いつもあることだ」と指摘。同省担当者は「個別具体的な状況で一概には示せない」と繰り返した。米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)が実施されている硫黄島周辺の騒音測定も要望したが「デモフライトで音を体感してもらった」とした。
鹿児島からは「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」(西之表市)のメンバーら5人が出席。山内光典会長が計画の白紙撤回を求める要請書を提出した。
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