がん患者にとって「HOME」のよう場所に 患者や家族が鹿児島市に交流サロン開設
2022/12/04 11:34

開設した「がんサポHOME」について説明する三好綾理事長(左から2人目)=3日、鹿児島市小野1丁目
北海道など県外のがん患者も駆けつけ、こだわった内装の説明を聞いたり、お茶をしたりするなどして開設を祝った。
「HOME」は木造平屋建ての古民家を改装。こたつやテレビを置いた居間や事務所など4室あり、10人ほどが集まれる。ベッドや横になれるソファを設け、利用者の体調の変化に配慮した。
本年度中は月2回ほど開き、がんに関する勉強会や裁縫教室も実施する予定だ。がん患者やその家族らが対象で、参加希望者は「がんサポートかごしま」のホームページから申し込む。三好理事長は「第二の家として気軽に遊びに来てほしい」と話している。
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